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Earl of East vol.01  - Our History -

Earl of East vol.01 - Our History -

Our History

PARKER での取り扱いのヒストリー

私たちがEarl of East を知ったのは2015年。
ロンドンのネティルマーケットでコンテナショップをオープンした記事を目にしたことがはじまりでした。
当時はニューヨークやブルックリンのスタイルが主流のなか、それとは違う独特の世界観にセンスを感じました。


はじめてオーダーしたのは〈Atlas Cedar〉の香りでした。
火を灯すと森林の清々しい香りが広がり、化学的な香料を使っていないのにとても香りが豊かで
かつ複雑すぎない、ストレートなその土地への思いと彼らのセンスと、そのバランスが取れた良いプロダクトだという印象を受けました。
そしてそれらはすべて環境に配慮した素材を使用している点にも更に関心を持ちました。

その後、Earl of East 創業者Niko Dafkos(左)とPaul Firmin(右)のインタビューの記事や活動などを追っていくとこんなことに気づきました。

彼らは自分たちのベースとなる街があり、それを起点にコミュニティを作り、他社と協力しながら知識や経験を分かち合うことを大切にブランドを作り上げている。

これは代々木公園でPARKERをスタートさせたばかりの私たちが目指していたビジョンと共通していることでした。

 

素晴らしい商品だからたくさんの人に知ってもらいたいという気持ちはもちろん、Earl of East の商品を通してお客様とコミュニケーションを図り、それを重ねて地域との繋がりを作り、街のイメージや価値観をあげていくことは人々に良い影響を与え、街も変わっていくと思っています。


近年、ECサイトが多いなか私たちが店舗にこだわる理由はそこにあるのです。
遠く離れたロンドンと東京を繋いでいるEarl of Eastのプロダクトと共に私たちも成長していきたいと考えています。

 

 

 

Product

プロダクトについて

Earl of East は、2014 年にNiko DafkosとPaul Firminによって設立されたイギリスのフレグランスブランドです。
「旅と記憶」をテーマに様々なプロダクトがロンドンのアトリエで
ひとつづつ製作されています。


キャンドルは化学調香料を一切使用していない100%大豆由来のソイワックスから作られ、芯には天然コットンを、Earl of East の象徴である琥珀色のアポセカリージャーはすべて英国で製造されるなど製品はリサイクルや再利用を推奨しすべての要素に配慮したサステナビリティをブランドとして確立しています。


 

また、日本の入浴文化からインスパイアされた〈Japanese Bathing Line〉というシリーズがあるように彼らは日本とも縁があり、作り出すプロダクトは私たちにとっても親しみやすいものとなっています。

 

Origin

Earl of Eastの由来と

彼らがイーストロンドンにこだわる理由

Earl of East の名前の由来はポールのニックネームでした。
友人たちがまだロンドンの西側に住んでいる頃、ポールはすでにハックニーに住んでおり、彼らを東側に引っ越してくる様、言い続けていたところEarl of East(東の伯爵)が彼のニックネームとなったのです。


当初、SNS のページの名前をそれにしており、イーストロンドンの地域や企業、市場を作る人々についての写真や文章を投稿していました。
そしてそのページをフォローしていた友人を通じてふたりがはじめて出会った場所がロンドンフィールズパークでした。
彼らをつなぎ、そしてすべてが始まったイーストロンドンはふたりにとっての大事な場所なのです。

それから彼らはパートナーとなりイーストロンドンに住み始め、
現在は緑豊かなレイトン郊外で暮らしています。

 

 

Location

Earl of East のロケーションについて

Earl of East は現在、2 店舗を展開中。
1つ目はKings Cross にあるCoal Drops Yard 内に併設されおり、Home、Lifestyle、Beauty など50 以上の素晴らしいブランドが揃ったショッピングモールです。
店内には注湯室が設けられているのでキャンドルが作り出される所を間近で見学することができ、イベントやワークショップが毎週行われています。

2 店舗目は、Shoreditch のRedcharch ST にある路面店です。


様々な文化が混ざり合い、クリエイティブでいくつものコミュニティーが集まる箇所に面している通りは
「Earl of East を体現化するのにここ以上の場所はない」とニコとポールが言うほどのお気に入りなのです。

Earl of East は「Create」,「Curate」,「Collaborate」,「Community」という4 つのフレーズが柱となっており、多くの人が集まる両店舗はこれらコンセプトにふさわしいロケーションとなっています。

 

Kings Cross

87 Coal Drops Yard, London N1C 4DQ, UK

Redchurch Street
33 Redchurch Street, London E2 7JB, UK

 

 

Workshop

WORK SHOP について

Earl of East 創業以来、彼らがなによりも大切にしているワークショップは定期的に開催されており、ロンドンに住んでいる人だけでなく世界中の人が参加し賑わっています。


キャンドルの作り方を学ぶだけでなく、まずはじめに香りにまつわるエピソードや暮らし、思い出などのディスカッションから始まります。
同じ香りでもひとりひとり感じ方は違い、様々な意見や価値観に触れることで新たな発見や再確認することができ、実際にキャンドルを作ることで知識を深めることができるのです。

 

Workshop at PARKER 2019

2019 年にはニコとポールが来日し、日本で初のワークショップがPARKER で行われました。
数回に渡って開催されたワークショップはすべての回で定員に達し、大盛況のうちに幕を閉じました。

そして今回、待ち侘びていた4年ぶりの来日が決定しPARKER でワークショップが再び開催されます。
彼らと一緒にテーブルを囲み、キャンドルを作りながら
ロンドンでの暮らしやお店の事など直接話を聞くことができるまたとない機会です。
ご自身で作ったキャンドルはその日の思い出と一緒にお持ち帰りいただき、

ご自宅でお楽しみいただけます。

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